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不登校:先生だって人間だから…。

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こんにちは、みんです。

先日 傾聴勉強会で出た話。
担任の先生とコミュニケーションが取れないという事です。

話してもなぜか話がすれ違う。
聞いている事と違った返事が来る。
そもそも、聞いている感じがない。
自分の言いたい事だけ言っている感じ。

皆さん 驚かれるかもしれませんが
先生たち コミュニケーション苦手な人が結構いらっしゃいます。

学校の先生ってね
どちらかというと チームプレイではなく
個人プレイでしょ。

なので、コミュニケーションが苦手でも
やっていける仕事の一つなのです。

そして、コミュニケーションが苦手な人が苦手な事って
フラットなお付き合いなんです。

レッテルがはっきりしていると
自分がどんな風に振る舞えばいいかがわかるので
楽なんですね。

例えば 私も女性グループが苦手です。
どんな風にして その場にいればいいのかわからない。

最近出した答えは
聞くことに徹していればいい…という事。

なので、大人数で話す時は
他の人たちの言葉のキャッチボールを見て聞いて楽しんで
心の中で 突っ込んでいますww

で、人はしゃべりたい生き物なので
聞いてくれる人が好き💛

という事も知っているので
無理に会話に入ろうとはしません。

でも、講師業はできます。
人前で話するのは 全く問題なくOKです。

個別のセッションの方がどちらかというと好きですが
でも、人前でも全然臆せずに話す事も出来ます。

それは、講師…という立場が明確だからです。

これと同じで 先生という職業も
先生という立場があって
子どもたちには生徒という立場があるので
コミュニケーションがわかりやすいんですね。

という事で、先生とコミュニケーションを取る時に
ん?と感じるような事があれば
少し工夫をした方がいいかもしれません。

私がお勧めするのは
ここでも 筆談コミュニケーションです。

見えるコミュニケーションは行き違いが起こりにくいですし
後にも残るので 言った、言ってないが発生しないのです。

このママさんには

用件はFAXで送ったらどうかな?

とお話したら

メールでやり取りできないか
聞いてみます。

と仰っていました。

直接会って話す時も
あらかじめ、伝えたい事を紙に書き出すなどして
視覚からも入力できる形で
お伝えするといいかもしれませんね。

管理職の先生にも渡せるように
同じものを数枚用意していけばいいかもしれませんね。

私は娘が渦中だった時
担任の先生への質問のお返事が遅かったときに
学校にFAXを送って 催促したのですが

宛名は

〇〇教頭、〇〇先生と お二人の名前を書きました。

先生、大慌てで対処してくださいましたが(笑)

ややこしいのは たいていの場合
先生自身が 自分がコミュニケーションが苦手だという事を
ご存じない事かな?(笑)

伝えることができれば コミュニケーションができているという風に
勘違いしている人が本当に多い。

コミュニケーションの始まりは聞く事なのにね。

面倒だなぁ…と感じるママも多いかもしれません。
でも、先生だって人です。

得意、不得意は誰にだってありますよね。

聴覚からの情報処理が得意な人
視覚からの情報処理の得意な人
短期記憶が弱くて 忘れやすい人
過集中気味で 話し出したら 周りの様子が入ってこない人

でも、そんな人相手にでも
子どものために 分かり合わなくてはなりません。

なので、

先生通じない!と プンプンしている暇があったら
どんな方法使えば通じるかなぁ…と
少し工夫をしてみられませんか?というのが
今日のお話でした。

(子どもたちも嫌だと思うよ~。
平和的ではなく 大人同士でやりあっているのを見るのって。
余計に社会が怖くなっちゃうよね。)

 

 

必要な人に届きますように。

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不安, 不登校, 傾聴, 子育て, 母親ノート法, 発達障害, 親の会, 親業, 起立性調節障害
2020年2月11日(火)  コメントorトラックバックはまだありません  お知らせ, ファミラボブログ, 不登校, 子育て全般, 接し方, 発達障害

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