子どもに話してほしければ…。
こんにちは、みんです。
私は時々
「母親ノート法」の創案者
京都大学名誉教授、東山先生の勉強会に参加します。
東山先生はまるで言葉の宝箱。
「なるほどな~」と思う言葉が次から次へと出てきます。
そして、それらが意見ではない。
「事実」であることが 本当にすごいな~と
私は感心してしまうのです。
「母親ノート法」ご受講のママ達にも
「事実は教えてあげればいいよ」
と私はお話しします。
例えば、ゼロ百思考で
「べき」や「正しさ」で相手を責める傾向のあるお子さんだったら
「世の中に正しさなんて存在しないよ」
や
「正しさで、相手が100%悪いと責める人は
考えの足りない人。」
など、これ事実なんです。
ふとした瞬間に
こういう言葉がツルっとでるようになるといいんですよね。
今日、教えていただいた言葉の中で
皆さんにシェアーしたいな~と思ったのは
子どもに話してほしければ
こちらから話しかけてはダメ。
という事です。
男の子は特に口の重い子が多いから
ママは
「何考えてるのかな~」
と、ついつい聞きたくなりますよね。
そして、これに関係した言葉として
子どもが話すには
ママが楽しい雰囲気である事。
でも、そういわれたからと言って
無理した作った楽しさは怖い!
ママはネガティブ思考はできるだけやめる。
明るくてポジティブなママが理想。
キャピキャピは自己肯定感の高さ。
自己肯定感が高いと
自分の産んだ子どもだから大丈夫となる。
家が楽しい雰囲気である事。
子どもが小さい時 踊ったり歌ったりしていましたか?
などなどです。
先生さらっと言ってくれるけれど
これ、本当に難しい(笑)
でも、こうなれると
ママ自身も幸せになれるよね~。
ということで
少しずつ、少しずつ
ポジティブで明るいママを目指して
お互いに頑張ってまいりましょうね!
本日、「母親ノート法」の面談に来られたママにも
このお話をお伝えしたら
「私の産んだ子どもだから心配になります」
と、笑ってらっしゃいました。
でも、
以前に比べたら
自分が悪いと責めることがなくなったし
不登校も大した問題じゃないんだな~と思えるようになったし
子どもを信頼できるようになってきました。
と話してくださいました。
うんうん。
カメの歩みの用だけれど
少しずつ、少しずつ
いい方向に向かっていけるといいよね~。
必要な人に届きますように。
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