10月28日 名古屋ママの会「ラポール」傾聴勉強会報告です。
10月28日(土)に 名古屋市総合社会福祉会館 で傾聴の勉強会が行われました。
2名の方が初めて参加してくださり、計8名(午前5、午後3)の方が参加してくださいました。
参加された方に感想を頂きました。
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◆皆さんのお話は、全て、そうか、なるほどと、ひと言ひと言が勉強(参考)になりとても有意義な時間を過ごせました。皆さんにとってもらった恐怖という感情が信頼、安心に変わっていくようしていきたいと思います。
◆斜め後ろから話を聞かせてもらったので、肩の緊張感や背中から呼吸が伝わってきて、話を聞くのではなく感情が伝わってくる貴重な体験をさせて頂けました。
自分の中で消化しきれなかった感情をみなさんに聞いて頂き、モヤモヤがスッキリして帰る事が出来ました。
通信制高校の話しや、これからくるであろう未来の話を聞かせて頂き、見通しがたったと言うか覚悟が少し出来て、とても勉強になりました!ありがとうございました。
その上、ファミスペの下見も出来て!迷うことなく会場に行ける安心感も出来ました!(^^)
◆初めての参加された方のお話を伺い、2年以上前の自分を改めて思い出していました。
不登校になり始めの頃は、混乱や恐怖、不安、絶望感などありとあらゆる負の感情に押し潰されそうだったなぁと。
それを思うと、今はずいぶん楽になってきたなぁと感じます。
上がり下がりが激しい次男坊ですが、これからもゆるゆると向き合っていきたいなぁと思いました。話し手さんの感情やニーズをあれこれ考えてみることで、自分自身の感情やニーズがみえてくることもあるのかなぁと今日思いました。
◆傾聴は、話の内容に気が行ってしまいそうなのを、努めて感情はどうなんだろう?と聴きましたが、前よりは少しですができるようになったかな?と思いましたが、やっぱり難しかったです。
あと自分が外の空気を中に入れていく、そんな存在になりたいと思いました。
◆中高生の子を持つお母さんのお話が多く、自分の子の年齢と重なり、親近感をもって、話を聞くことができました。
時間配分もちょうどよく、また、午前傾聴のあとのランチ会は、楽しくも濃い時間で、あっという間でした。
話し手の感情をとることを意識しながらも、聞いているうちに、自分の感情なのか、話し手の感情なのか、わからなくなっちゃったり、、辛い感じ、重い感じ、、と思っても、その感情が、なんなのか、(悲しみ?不安?)は、難しくて感情リストを見ても、わからなかったり、傾聴は、まだまだ奥が深いなあと思いました。
◆はじめての方の混乱されている気持ちは、本当に、そのまま、何カ月か前の眠れない日々の自分に重なりました。
少しずつですが、学びながら、自分を変えてゆきたいと心から思います。
それが、今、私に出来ることの一つだと。
また、次回も参加させていただきたいと思います。
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次回の傾聴は、12/23(土)です。
その前に、11/25(土)「ファミスぺ2017in名古屋」のセミナーがあります。
3年に一度の名古屋での開催です。
たくさんの方にお会いできますことを心よりお待ちしております。