10月17日 東京ママの会「リボーン2」傾聴勉強会でした。
10/17 東京平日傾聴リボーン2の傾聴勉強会が行われました。
午前の部はたいやきちあきが報告します。
午前は7人のうちの2名が初めての参加でした。
最初に傾聴とは「聴き方」ではなく「あり方」である、とお話をいただきました。
それができるようになると子どもが自分で答えを見つけて進んでいく、と教えていただきました。
その後、話し手と聴き手に別れてワークが始まりました。
聴き手は傾聴の3要素である「受容·共感·自己一致」を心に留めて話し手とシンクロするように身体の感覚も感じながらのワークでした。
初めての方の、初対面の中で感情を出すことができたのは初めての経験、と言っておられたのが印象的でした。
午後の部ホワイトが報告します。
参加者は6名で全員傾聴経験者でした。チェックインから始まり、その後いつものように話し手、聴き手がペアになって行いました。
聴き手は話し手がどんな感情をもっているかに興味をもち、観察しながら聞くようにみんさんからのアドバイスがありました。
一組目が終わった後に、みんさんから、聴き手はうん、うん、と聴くだけの傾聴だけではなく感じたままの感情を話し手に聞いてみて、というご助言もいただきました。
仲間の発見や気付きにみんなでお祝いしたり、安心安全の場でないと悲しみが出せない、自分の理想を手放す時の喪失感のお話し、我が子を人間ではなくオラウータンぐらいだと思って接してみてなど、今回も涙あり、笑いありで盛りだくさんの傾聴でした。
次回は12月19日(火)です。皆様のご参加をお待ちしております。
以上どうぞよろしくお願いします。