5月6日 神奈川ママの会「リップル」傾聴勉強会でした。
5月6日 神奈川ママの会「リップル」傾聴勉強会報告です。
午後の部参加のひまわりにこちゃんがご報告します。
午後は参加者全員、傾聴経験者でした。
最初にみんさんから傾聴の効果の説明がありました。心の病気は理想の自分と現実の自分とが違っている時に起こります。自分を認められ、頑張らなくてもいい傾聴の場では、だめな自分を出せるため、次第に現実の自分を受け入れられるようになっていきます。そういう場にいると気持ちが落ち着き、神経症を治していくことができるのだそうです。聴き手のすることは安心安全が約束されたこの場で、お互いの信頼関係を提供していくことだと教えていただきました。
その後、いつものように2人ずつ聴き手と話し手に分かれ、傾聴のレッスンをしました。話し手の感情を聴き手が受け取り、みんさんからのフィードバックもありました。
最後に傾聴を続ける効果についての説明もありました。傾聴を続けることによって、まず自分の感情をとれるようになり、しだいに相手の感情もとれるようになります。すると、子どもが自分自身のニーズをとれるようになり、自他分離できるようになるとのことでした。
今回は傾聴の大切さを教えていただいた回でした。
次回の神奈川ママの会「リップル」傾聴は9月を予定しています。
6月10日には、神奈川ママの会「リップル」お茶会も開催予定ですので、そちらも合わせてご参加お待ちしています。
文責 ひまわりにこちゃん