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つい、比べてしんどくなってしまうのです。

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こんにちは、みんです。

私はおめめどうの奥平さんのメーリングリストに入っていて
仕事上で 発達関連で???となった時に
奥平さんに 教えてもらう事をしています。

今日、奥平さんから送られてきた文章に
なるほど…という物があったので、
こちらで皆さんにお伝えしたいな~と思ったの。

*************

長男が大学の時に、授業で「障害児の兄弟」のテーマのお話があったそうです。
そのときの講師は、いわゆる「兄弟児」で、
授業のあとお話をすると、長男は初対面なのに、意気投合したとのこと。

同じ兄弟児だからこそ分かり合えるしんどさ、大変さ、
そして、家族の絆的なもの、
普通の友達だと話せないようなこともすらすらと言える。

そのことを帰省時にしてくれたので、「それを、ピアカンと言うのよ」と伝えました。
同じ境遇のもの同士で話すことで、癒しあえるのよ、と。

「でもな・・・」と長男が続けたのには

「兄弟児にもサポートがいるとその先生は言われたのだけれど、
じゃあ、『俺にもサポートがいるの?俺、サポートがいる人間なん?』と思ったときに、
『俺はいらんわ』と思った。
で、その先生どんな育ちをしたんやろう、さみしかったんやろうか」と言いました

そのあと、「お母さんの育て方は間違っていないよ」の言葉には

ひとり車に乗ってから、涙が出ましたね。

おめめどうでは、ピアカンはしません。ただ、学ぶだけの場所です。
私にとっては、「手立てを学び実践すること」が、
兄弟児や家族、周囲をも楽にする最大の支援と信じているからです。

でも、だからこそ、おめめどうに来ると、
「いい仲間に会える」ために、よそよりずっとピアカンになり、
障害受容が進むとみなさんが言われます。

***********

これよんで

「あ~。ファミラボと同じだなぁ。。。」

と嬉しくなったのです。

ファミラボもよその親の会と違って
基本ピアカンはしていません。

mixiの掲示板や傾聴トレーニングで学ぶ学習型親の会です。

一人の子が不登校になると
実は、他のきょうだいにも かなりのストレスがかかるんです。

でも、今、学校が苦手になるほど弱って苦しんでいる子どもに
どのように接していくか学ぶ事で
ごきょうだいに対しても カウンセリング効果を発揮していくことになります。

そして、そんな風に自分に力を付けて行きたいという
自分自身を高めあう事の仲間だからこそ
ファミラボのママ達は 本当に仲がいいんだな~って
納得したのであります。

受講生様やノート法のクライアント様の発達に関する悩みは
私から奥平さんに質問することができますが
そうでない方は 奥平さんのメーリングリストを
よければ ご利用なさってください。

http://omemedo.ocnk.net/product-list/30

 

私たち、母親にして上げられることって
子どもが自分の力で育っていくことの ちょっとした手助けだけなんですよね。

過干渉でもなく、コントロールでもなく
自然な子どもの成長のためにいる存在。
そんな風なママになれるように、お互いに高めあって行けるといいですね。

お待ちしております。

 

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photo by M1key.me

 

今日は どうして人と比べちゃうか?というお話です。

ママ達のお話を聴いていると

よその子とうちの子を比べてしまって落ち込んでしまう。

や、子ども自身も自分と友達を比べて落ち込んだり
自分のママとよそのママを比べて ママに当たってきたり。
そして、きょうだいに対するママの扱いと
自分に対する扱いが違うと怒ってきたり。

そんなお話をよくお聞きします。

今日は、そんな風に「人と比べる」という事について
お伝えしてまいります。

一言でいうと

比べる人は自分がない人

なのであります。

わたし、恥を忍んでお話しすると
子どもが学校が苦手だった時 他に元気に学校に行っている学生を見て
羨ましいと思ったことがないんです。

それはどうしてかというと

「私は子どもを京都大学に入れたい。」

という 非常に明確な目標があったからなんです。

この目標は目標で 非常に問題ありなのですが
自分の目標がとても明確だと、
よそんちと、自分ちを比べないのは確かです。

このように、自分の子どもに対して
〇〇な風に育ってほしい。という事が明確になると
あまり、よその子を見ても 羨ましいと思わなくなるのです。

もう少しわかりやすい例でお話しすると

お肉が苦手な人が
上等の焼肉を食べている人を見ても
羨ましいと思わないでしょ。

それは、自分自身が お肉が苦手である事を知っているからなんですね。

私は、よく遊びに行く人や、おしゃれをしている人を見ても
何にも羨ましいとは思いません。

それは、自分自身が そんなことをしても楽しめないと知っているから。
そして、自分は何をしていると楽しい…と感じるか知っているからなんですね。

我が家の例で説明すると

我が家のアウトロー君は 結構自分の事をわかっています。
なので、アウトローがいない時に カニ鍋をしても怒りません。
それは、奴があまり 蟹が好きでないからです。

娘と二人でお出かけしても 怒りません。
それは、自分自身が 私と二人でお出かけしても楽しくないからです。
(何か買ってもらう時は別です。)

友だちが イェーイ!!と はじけて遊んでいるのを見ても
結構冷めた目で見ています。
あんな風に、キャラ作って遊ぶのって 疲れるやろな~と
ぼそっと言っています。

自分は、家で動画見ているときか
本当に気の許せる友達と一緒に過ごす時間が楽しい時間だと
わかっているからなんでしょう。

朝食に豪華なものも求めません。
毎日 目玉焼きと食パン半分と、コーヒーだけで満足しています。

それは、自分が欲張っても
朝は食欲が出ないことを知っているからです。

こんな風に、自分の事を良く知っていたり
自分自身をしっかりと持っている人は
人と自分とをあまり比べないのです。

そして、自分のやりたい事。したい事で
自分の時間を埋めていきます。

子育てもそうです。
現在、私の子育ての目標は大きく変わりまして

自分自身の命をしっかりと感じて生きていける人になってくれるといいな。
自分を大切に、そして 人も大切に生きていく人になってくれるといいな。

という事になりましたので

偏差値のお高い大学に行っている子を見ても
あまり何とも思わなくなりましたし
(昔の古傷というか
まだ自分の中に残っている価値観の残像でしんどくなることもあるけれどね^^)
活発に いろんな事にチャレンジしているような子を見ても
何とも思いません。

うちはうち。です。

それよりも 子ども達が自分自身を知ったり、気づいたり
そんな風になってくれるように、
子ども自身を観察し、見ていて気付いたことを発言したり
アウトローは〇〇ってこと?など 確認を入れたりと
そちらに注力しております。

で、学校が苦手な子たちの中にも
自分で自分の事がわかっていない子が多くいて

むやみに人をうらやんだり
人と自分を比べて、愛されていないや好かれていないと嘆いたり
する子いるんだけれど

そして、そんな子は「べき」や「普通」が
好きなお子さんがとても多いのですが

貴方はどんな風にしたいの?
貴方はどんな風に接してもらうと心地いいの?
貴方はどう思うの?

と、ママがお子さんに対する興味でいろいろと知りたいと思う気持ちが
お子さんの、自分自身への理解につながっていきます。

本日は、人と比べてしまう事についてお伝えいたしました。

つい、人と比べちゃってしんどくなるというママ
お子さんが 人と自分と比べてばかりするというママ

今日の記事を参考にして
よければ 今 自分自身がなにをするといいのか…と
ヒントにしていただけると嬉しいです。

必要な人に届きますように。

 

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2017年1月24日(火)  コメントorトラックバックはまだありません  お知らせ, ファミラボブログ, 不登校, 子育て全般, 接し方, 発達障害

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